挨拶をすることには
【手描き図面の書き起こし】
【図面に「だいたい」はない】
レイキとマヤと建築と。
どうも、如月です。
私、昔から何かを1つに絞るのが苦手でして。
苦手というか、嫌・・?
例えば、外に出かける時には必ず文庫本を持ち歩きます。
カバンが小さい時は仕方なく1冊。
でも2冊入りそうな時は2冊持ちます。
選べないから。。。
だって、その時々で読みたい本の気分が変わるから。
そんなこんなで今。
マヤ暦セラピーが楽しい。
レイキヒーリングが楽しい。
建築の仕事が楽しい。
どれも選び難いなら、みんなやっちゃえ。
全部楽しんでやってます。
これからもどんどんやるよー。
一番好きなのは
人の輪ができる事、そしてその中にいる事。
信じるか否か 感じられるか否か
実体のない物。
なかなか「感じる」ことも難しいもの。
「ある」と思えばある。
「ないだろ」と思えばない。
「ない」と思っていても「変化」はある。感じれば。
変化を感じるためには、前後の状態を知覚する必要がある。
前後の状態を知覚するためには、自分の様々な状態を知覚する敏感さが必要になる。
そんなこんなで、今。
料理の味は薄くなったし、
自分の感情の変化をより客観視するようになったし、
アトピーの痒さの変化や、日々の肌の状態を観察したり、
体のさまざまな感覚を「意識的に」知覚するようになった。
それもこれも
「レイキによる変化を感じたい」
「レイキの存在を感じたい」
という肯定的な思いが発端なのかな。
最近はデスクワーク中に頭の中が暴れそうになったとき、
よくレイキのお世話になっている。
目を閉じて、呼吸をゆっくり。
そして遠くの宇宙と繋がり、レイキのエネルギーを体に取り入れる意識。
気がつくと頭も心も体も落ち着いている。
明日はどんな変化を感じるかな。
建築の世界ってこんなにも奥深いのか
私が建築の世界に身を置き始めて1年。
「現場監督」という立場と、「積算」という立場を経験している。
今回はこの「積算」について書いてみようと思う、
「積算」という職種についてから3ヶ月だけど、すでに多くを学んだ。
CADで図面をいじったり、見積もりを作ったりするんだけども、
工事で最も重要な事の一つである「仮設図」というのを描く役割も担っている。
よく建物の修繕をするために、建物の周りが青いネットで囲われていたりする。
あのネットで囲われているものが「仮設足場」と言われるもの。
あれ、見た目からして「危険」そうだよね。
建築とか土木の世界では「いかに事故を起こさずに工事を終えるか」が
とても重要視される。
つまり、事故の起きやすいところはものすごく力を入れて検討するし、
ものすごくお金もかける。
その事故の起きやすいところの1つに「足場」がある。
足場とは、職人さんたちが作業のために歩く場所。
(この「職人さん」という人たちにも種類があるんだけど、それはまた今度書こうと思う)
私が「積算」担当になって初めてまともにやった仕事が、まさに「足場」の
計画を立てる事。
ぶっちゃけ、初めはその現場担当の現場監督がすべてを決めるのであって、
私は決められた図面を言われたように描くだけだと思っていた。
でも違ってた。
すべては「積算担当」でも決められることだった。
むしろ、現場監督は他の現場も担当していて忙しいから、積算が計画を立てられるなら
ぜひ代わりに計画してくれ!っていう感じ。
最初はそのことがよくわかってなくて、計画がちゃんと決まらないまま放置してしまっていた。そのうちに、
「そういえば、あの足場の計画、まだ決まってないけどどうなったんだろう?最終的には誰が決めるんだろう?」
おずおずと所長らに聞きにいくと、返ってくる言葉はすべてがアドバイス。
つまり。
私が決めなきゃいけないのか!!!焦焦焦 Σ(´Д`)
2週間も放置しちゃった。
どうしよう。
時間がない。
現場をもう一度見に行かなきゃ。
足場屋さん呼んで一緒に行かなきゃ。
現場に入れてもらえるように手配しなきゃ。
図面も描かなきゃいけないし、っていうかこの計画が決まらないと見積書が作れないし、見積書が作れなかったら契約できないし、このままじゃ契約が間に合わないし!!!
あーーーーーー!!!!!!!
ってなったのが、見積書提出期限の2週間前。
なにせ初めての案件だったからさ。全然わからなくってさ(ブツブツ)
でもね、私はとても恵まれていて。
所長は優しくアドバイスしてくれるし、下請け業者さんたちも忙しい中なんとか時間空けてくれるし、私のド素人むきだしな質問にも丁寧に答えてくれるし。
おかげで、とても危険な場所への足場のかけ方について、よりよい計画を立てる事ができた。考えれば本当にいろんな案があって、まさに「正解はない」ことを学んだ。
例えば。
職人さんが作業のために歩くなら、足場の幅は広い方が安全だよね。
でもただただ幅を広げればいいというのでもなくて。
足場を大きくするには、そのための部材(単管や板など、足場となる道具たちのこと)も大きくしなければいけない。
すると、その道具を運ぶのが大変になる。
足場を作るのはロボットじゃなくて「鳶(とび)さん」という人たちだから、足場の高さが高くなればなるほど、その部材を運ぶのも大変。大変という事はそれだけ危険も増える。
だから、あえて足場の幅を狭くしてでも運びやすさを選ぶ事もある。
お金と安全と時間と労力と。
いろんなものを天秤にかけた上で現実的なところを探りながら最善案を決めていく。
まさにプロが自身の持ち得る知識と経験を総動員して意見をぶつける。
その過程の楽しさが、初めてわかったときだった。
建築の世界ってこんなにも奥深いのか
私が建築の世界に身を置き始めて1年。
「現場監督」という立場と、「積算」という立場を経験している。
今回はこの「積算」について書いてみようと思う、
「積算」という職種についてから3ヶ月だけど、すでに多くを学んだ。
CADで図面をいじったり、見積もりを作ったりするんだけども、
工事で最も重要な事の一つである「仮設図」というのを描く役割も担っている。
よく建物の修繕をするために、建物の周りが青いネットで囲われていたりする。
あのネットで囲われているものが「仮設足場」と言われるもの。
あれ、見た目からして「危険」そうだよね。
建築とか土木の世界では「いかに事故を起こさずに工事を終えるか」が
とても重要視される。
つまり、事故の起きやすいところはものすごく力を入れて検討するし、
ものすごくお金もかける。
その事故の起きやすいところの1つに「足場」がある。
足場とは、職人さんたちが作業のために歩く場所。
(この「職人さん」という人たちにも種類があるんだけど、それはまた今度書こうと思う)
私が「積算」担当になって初めてまともにやった仕事が、まさに「足場」の
計画を立てる事。
ぶっちゃけ、初めはその現場担当の現場監督がすべてを決めるのであって、
私は決められた図面を言われたように描くだけだと思っていた。
でも違ってた。
すべては「積算担当」でも決められることだった。
むしろ、現場監督は他の現場も担当していて忙しいから、積算が計画を立てられるなら
ぜひ代わりに計画してくれ!っていう感じ。
最初はそのことがよくわかってなくて、計画がちゃんと決まらないまま放置してしまっていた。そのうちに、
「そういえば、あの足場の計画、まだ決まってないけどどうなったんだろう?最終的には誰が決めるんだろう?」
おずおずと所長らに聞きにいくと、返ってくる言葉はすべてがアドバイス。
つまり。
私が決めなきゃいけないのか!!!焦焦焦 Σ(´Д`)
2週間も放置しちゃった。
どうしよう。
時間がない。
現場をもう一度見に行かなきゃ。
足場屋さん呼んで一緒に行かなきゃ。
現場に入れてもらえるように手配しなきゃ。
図面も描かなきゃいけないし、っていうかこの計画が決まらないと見積書が作れないし、見積書が作れなかったら契約できないし、このままじゃ契約が間に合わないし!!!
あーーーーーー!!!!!!!
ってなったのが、見積書提出期限の2週間前。
なにせ初めての案件だったからさ。全然わからなくってさ(ブツブツ)
でもね、私はとても恵まれていて。
所長は優しくアドバイスしてくれるし、下請け業者さんたちも忙しい中なんとか時間空けてくれるし、私のド素人むきだしな質問にも丁寧に答えてくれるし。
おかげで、とても危険な場所への足場のかけ方について、よりよい計画を立てる事ができた。考えれば本当にいろんな案があって、まさに「正解はない」ことを学んだ。
例えば。
職人さんが作業のために歩くなら、足場の幅は広い方が安全だよね。
でもただただ幅を広げればいいというのでもなくて。
足場を大きくするには、そのための部材(単管や板など、足場となる道具たちのこと)も大きくしなければいけない。
すると、その道具を運ぶのが大変になる。
足場を作るのはロボットじゃなくて「鳶(とび)さん」という人たちだから、足場の高さが高くなればなるほど、その部材を運ぶのも大変。大変という事はそれだけ危険も増える。
だから、あえて足場の幅を狭くしてでも運びやすさを選ぶ事もある。
お金と安全と時間と労力と。
いろんなものを天秤にかけた上で現実的なところを探りながら最善案を決めていく。
まさにプロが自身の持ち得る知識と経験を総動員して意見をぶつける。
その過程の楽しさが、初めてわかったときだった。