挨拶をすることには
今日のおやつ。
如月です。
お出かけしているときに通りを歩くと、工事中の箇所というのがあるわけで。
ちょっと道路を掘っていたり
建物の改修か何かをしていたり
そういうところには必ずガードマンさんが立ってますね。
いつの頃からか、私、そのガードマンさんのそばを通るときは必ず
「ご苦労様です(´ー`)」
↑だいたいこんな顔
と挨拶をしています。
なんでやり始めたのか、きっかけはさっぱり覚えていません。
でも、いつも挨拶しながら頭をよぎるのは、
『寒くても暑くてもこうして私のような人のために立ってるのかー』
『仕事といえど、ずっと立ってるって大変だなぁ』
『車とか突っ込んできたら怖いよなぁ』
『何かあったら責任取らなくちゃいけないんだろうか』
『「気をつけてご通行ください」とか言っても、一方通行なコミュニケーションじゃさみしいよな〜。ガードマンさんだっておしゃべりとか、感情の動き欲しいよな〜』
『てか、この距離でガードマン2人は多くね?爆』
などなど。
たぶん、今でも挨拶を続けている理由は、
今の中に出て来る『ガードマンさんだって感情の動き欲しいよな〜』っていうところが、私にとって大きな価値観を表すものだからだと思う。
何かを誰かに向けてやっていたら、
何かしら反応が欲しいよね。
Facebookとかブログとかで、なるべくいいねとかアクセス数とかの「周りからの反応」を増やそうとする動きをしたくなるのと同じだよね。
やっぱり人間である以上は、コミュニケーションというか、言葉のやりとりや、あるいは表情のやりとりだけでも、なにか「相手と通じるもの」が欲しいよね。
そんな私は、今日も、コンビニの店員さんに「どうもー(´ー`)」と、目を合わせて一言発してから店を出るのでした。